韓国へ行ってことばを習っていた時に先生が大好きだったアルパブを一緒に食べました。
公明サゴリというところまで電車で通って、時間が合う時だけお昼ご飯を食べました。決まってフードコートのアルパブ屋さん。
初めて食べた時は美味しさに驚きました。
先生は常連さんで、必ずお店の店長さんのおばちゃんはヤクルトをつけてくれました。
アルパブはたまごごはんと読みますが、たまごかけごはんではなく、とびっこごはんです。
とびっこは日本で売られているものほど味は濃く無いように思います。
その時食べたものは、オレンジではなくて黄色のとびっこでした。
たくあんの刻みと、キムチの刻み、とびっこと、海苔。石焼の器でできました。きのこのナムルやエホバク(韓国カボチャ)のナムルものってたのかな…うろ覚えです。
おでんなどのおかずと、キムチと、甘いお豆と。あともやしのスープ。
もう一度食べたいなと思う思い出の味です。
材料は揃いますから、作る事ができます。
今日はとびっこ、たくあん、キムチ、のり、カニカマを乗せて子どもにも出しました。長男はキムチが食べられますが、次男はまだ難しですから、除いて。
ご飯にはごま油をまぶしてあらかじめ盛り付けています。
全体をよく混ぜていただきます。石焼だと尚美味しく食べる事ができます。
注意点は、上にのせる具がなかなかの塩気の集まりですから少しずつ足して良い加減にすると良いと思います。足りなければ足すが良いです。
お味噌汁にしてしまいましたが、薄味のもやしのスープがベストです。
献立
アルパブ
鯵のソテイ
豆腐のお味噌汁